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2016/06/16 10:16

 福井県越前市の廣瀬社会保険労務士事務所です。


当事務所は、補助金申請サービスを行っておりますが、
固定報酬型で4万円、着手金無料の完全報酬型5%で業務を請け負っております。(税抜価格)

当然ながら、これが「高い」と感じられる方、「安い」と感じられる方
様々だと思います。

では、何をもって安いと思うか、何をもって高いと思うかが大事なわけですが、
競合他社と比較した場合には、「安い」と思います。
他の業者さんを見てもらえればわかりますが、
「着手金(5万円~10万円)+成功報酬(10%)」とか、
着手金不要な場合には、「完全成功報酬15%~30%」という料金設定だと思います。

当然、ボランティアではないので、そういう設定になるのはわかるんですが、
お客様にとって最適な価格かどうかと言われると、微妙ですよね。

では、「高い」と思われる方というのは、どういう方かと言うと。
自分で過去に申請書を書いて通った!という経験があったり、
商工会議所に行ったら、いろいろ無料でやってくれた。
という経験がある方でしょう。

だから、お金を支払うということに対して、抵抗が出てくるのだと思います。

でも、いくら商工会議所がタダでやってくれたと言っても、一から申請書を書いてくれることは
稀なケースだと思います。例えば、創業するからとか、行政が一部絡む仕事をするとか、
バックアップが必要だと判断した場合には少し力を入れてサポートしてくれるかもしれませんが、
基本的に、商工会議所さんも相談者には平等に対応しなければいけません。

ですから、書いてくれたことあったけどなぁ~と思っても、毎回書いてくれることはありません。

でも、申請書が70%~80%仕上がっていれば、
残りの20%~30%に対する、アドバイスは惜しみなくしてくれます。
「結構完成度高いな。もう少しここをこう書いたら通るんじゃないの。」
といかに思ってもらえるかが大切です。

そもそも、自治体や商工会議所と一体となってやりましょう。と謳っている補助金が多いですから。
そういった方々が、自分たちがバックアップしたいと思えるところや、頑張っているなと思える
ところに、支援をしたいと思うのは当然ですよね。

真っ新な申請書を持ってこられても呆れてしまいます。

昨今、補助金申請は競争倍率が激化しています。高いものだと10倍とか低いものでも2倍~3倍はあるでしょう。
そういった高い競争倍率を勝ち抜くには、プロの目線で書いた申請書、そして自治体等のアドバイスがあって
初めて土俵にのるものです。

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